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読書 [日常の出来事]

本当はせめて1、2日おきくらいに心のつぶやきをblogに書きたいのですが、
体調のせいもあったり、やらなければならないこともあったりしてなかなかできません。
時間の使い方がうまいくないのだとカウンセラーさんに指摘されました。

先日、2冊の本を読みました。

①「がんばらない」 鎌田實先生の本です。
②「速さのちがう時計」 星野富弘さんの詩画集です。


どちらも図書館で借りた本で、
返却期限が当日の読書でしたので
当日はAM体調が悪かったのですが
「がんばらない」をギリギリまで読みました。
結局最後の1章は読めませんでしたが、
分かりやすく、そして医師のひとりとして、人として患者や家族とともに
病に向かっていく先生の姿がわかる優しい本でした。
そしてまた時には楽しさもある本でした。
病になることは悲しいだけじゃないんだよとか、
毎日楽しい日々の中でも人は病にかかることもあるんだよ
といったメッセージを感じました。


星野富弘さんは、ご存知の方も多いと思いますが
体育教員になってすぐに不慮の事故に遭い、
首から下が麻痺になってしまった方です。
自分が病になる前から星野さんの存在は知っていましたが、
改めて詩画集を手にしたのは初めてでした。
毎月我が家に届くJAFの会報に詩画が掲載されています。
私はそれが楽しみのひとつになっているのです。
本を手にしたかった理由です。

この本は星野さんが朝日新聞の地元版に10年間連載を続けたものを
再編集して出版されたものです。
今では色づけされた画しか目にしませんが、
新聞という用紙の性質や、画を書き始めた時が偶然サインペンだったというのもあって
この詩画集はサインペンで書かれた作品集です。
そんなところにも惹かれて選びました。

画もさながら星野さんの添えられている言葉がどれもいいです。
画があって詩もあるのがいいと思ったので敢えて今回はピックアップはしません。
画は温かくて、言葉はじーんとくるものや、ドキリとするものなどもあったり、
奥様やご両親・友人との温まるエピソードなどもあり本当に心から温まった一冊です。
少し疲れた時に読みたい本ですね。

星野さんは群馬県在住で、美術館をやってらっしゃるようですので、
是非今度足を運んでみたいと思いました。
たまには頑張って少し遠出をしたいもんですね。



少し前にリフレッシュのために、所沢のゆり園に行ってきました。
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のろ

ご訪問&nice!&コメント。ありがとうございました。
時々遊びに参ります(^_^)。
by のろ (2010-07-15 21:37) 

hanabi

こちらこそご訪問&コメありがとうございました。
今後もよろしくお願いします(^^)
by hanabi (2010-07-17 14:25) 

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